2025年– date –
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役員報酬は自由に決められない!?役員報酬を「経費」にするための絶対ルール
会社の経営者にとって、自身の報酬である「役員報酬」は、単なる給与ではありません。役員報酬を経費として計上することで、会社の利益を圧縮し、法人税を減らすことができます。しかし、そのルールを正しく理解していなければ、せっかくの節税対策が税務... -
1円で売ってもらえば贈与税は0円!? 贈与税をわかりやすく解説
「1円で土地を譲ってもらった」「1円で車を買った」。もしこんな話を聞いたら、あなたはラッキーだと思いますか? 「1円で売ってもらう」という取引は、一見するとお得で、贈与税もかからないように思えます。しかし、結論から言うと、この取引には贈与... -
資本金いくらにすべき?1,000万円??1億円??金額で変わる税金と信用力
「1,000万円」「1億円」の壁が与える税制インパクトとは 「会社の設立を考えているけれど、資本金はいくらにすればいいの?」 「増資を検討中だけど、資本金の額で何か変わるの?」 もしあなたが今、このような疑問を抱えているなら、このコラムは必読です... -
中古資産の減価償却ってどうやるの?耐用年数・修繕費・改良費の考え方をわかりやすく解説!
コストを抑える手段として、パソコンや車、設備などを「中古」で購入する事業者が増えています。ところが、中古資産は新品とは減価償却のルールが異なるため、帳簿処理で戸惑う方も多いのが実情です。 さらに、購入後に行う修理や部品の交換が「経費になる... -
ビットコイン相続でまさかの大損?最大税率110%の落とし穴とは?
2025年7月、ビットコインがついに1BTC=12万ドル(約1,800万円)を突破し過去最高額を記録しました。投資家たちが歓喜する一方で、税金という新たな壁に直面するケースが増えています。ビットコインやイーサリアムなどに代表されるこれらの暗号資産も、他... -
社宅にすれば家賃の80%以上を経費として計上可能!?~知らないと損する、役員社宅制度の活用術~
はじめに 企業の経営者や役員の皆さまにとって、自宅にかかる家賃や住宅費用は意外と大きな負担です。しかし、「社宅制度」を活用すれば、この家賃の大部分を法人の経費として計上できる可能性があります。また、従業員や役員にとっても「所得税の節税」や... -
銀行からの預金利息は税金が引かれた後の金額!?~受取利息の会計処理と税務の基本~
1.預金利息には税金がかかっていることを知っていますか? 普通預金や定期預金などに預金していると金額に応じて利息がつきます。普通預金の場合、多くの金融機関では年2回、2月と8月に利息が支払われ、預金口座に入金されます。 しかし、ここで注意が必... -
売掛金って何のため?メリットはあるの?売上高との違いは!?
日常の経理業務や財務管理に関わる中で、「売掛金」「売上高」といった言葉を耳にする機会は多いかと思います。これらはどれも、会社の収益や資金繰りに密接に関係する用語です。 しかし、似たような意味に思えるこれらの用語には、実は明確な違いがありま... -
発生主義と現金主義はどっちがいいの?費用計上は発生主義に切り替えるべき!?
フリーランスや中小事業者にとって、費用の「帳簿をどうつけるか」は非常に重要なテーマです。その中でもよく聞くのが、「発生主義」と「現金主義」という2つの会計処理の考え方。これらは、費用をいつ記録するかに関わる根本的なルールです。 この違いを... -
合同会社はやめとけ?後悔する?株式会社との違いを解説
メリット・デメリットから株式会社との違いまで徹底比較! 「設立費用が安いって聞くけど、信頼性が低いって本当?」「合同会社って実際どうなの?将来的に後悔しない?」 合同会社は近年増加している法人形態のひとつですが、ネット上では「やめとけ」「...